参加型の地域づくりの一つの手法として、コミュニティ指標について、その役割や、作成方法、活用事例などをご紹介します。
コミュニティ指標によって、地域の現状や課題、目的に向けた取組みの進捗状況等を可視化することで、地域の人々の気づきを促し、アクションを起こし、コミュニティが醸成されていくことを目指します。
コミュニティの暮らしやそれをとりまく環境が、そこに住む人々の希望する未来の姿に向かって進んでいるかを示す基準となるものです。
コミュニティ指標によって地域の現状を測る中で生まれてくる気づきや学びから、アクションを起こし、参加を広げ、コミュニティが大切にしている暮らしや環境を守り引き継いでいく参加型の地域づくりです。
自分たちの取組みの進捗を自分たちで測り改善しながら進めていく地域主体の取組みです。「私たち抜きに私たちのことを決めないで(Nothing about us without us) 」を地域で実践する活動とも言われています。
地域の目標や計画づくりのサポートやコミュニティ指標づくりのアドバイス、調査・情報発信などを「CI-Labo:シーアイラボ」というチームで行なっています。
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コミュニティ指標の役割や作成方法、活用事例を紹介したガイドブックをこちらのページで公開しています。以下のスライドシェアからもご覧いただけます。
CSOネットワークのYouTubeチャンネルでは、動画による解説も行っています。こちらをご参照ください。
本事業の一部は2019〜2021年度、国際交流基金日米センター(CGP)より助成をいただき実施いたしました。