2012年6月13日から18日まで、福島県有機農業ネットワーク理事長の菅野正寿さん、副理事長の杉内清繁さんとともに国連持続可能な国際会議(リオ+20)に参加してきました。リオデジャネイロでの主な活動は以下のとおりです。
実施概要
6月15日
ピープルズサミットにて自主企画セミナーである「Local Initiative to Rebuild Community- Case from Fukushima」 を実施。
場所:ピープルズサミット
主催:一般財団法人CSOネットワーク
登壇者:福島県有機農業ネットワーク 菅野正寿(理事長)、杉内清繁(副理事長)
6月16日
環境省の一枠をいただき、ジャパン・パビリオンにて福島、有機農業について伝えるセッション「Messages from Fukushima – Organic farming contributing to community revitalization, sustainable development and green economy: Cases in Fukushima」を開催。
場所:ジャパン・パビリオン
主催:一般財団法人CSOネットワーク
共催:国際青年環境NGO A SEED JAPAN
特定非営利活動法人 「環境・持続社会」研究センター
国連生物多様性条約10年市民ネットワーク
協力:ピースボート
スピーチ:菅野正寿氏、杉内清繁氏(福島県有機農業ネットワーク)
コメント:古沢広祐氏(「環境・持続社会」センター代表理事)
鈴木亮氏 (国際青年環境NGO A SEED JAPAN 理事)
坂田昌子氏(国連生物多様性条約10年市民ネットワーク 幹事)
佐藤健太氏(負げねど飯舘、アースデー福島)
進行: 黒田かをり(一般財団法人CSOネットワーク)
6月17日
ピープルズサミットで開催された記者会見に、菅野さんと杉内さんが、他の福島からの参加者やUNDB市民ネットなどとともに参加した。
6月18日
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)が主催したセミナー「Reform of International Financial Institutions (IFIs), Official Development Assistance (ODA) and Private Development Assistance (PDA) towards poverty eradication and sustainable/ inclusive development in developing countries」に黒田が参加した。