CSO開発効果/ODA援助効果 国際シンポジウム ~今こそ、援助のあり方を問い直す~

12.26


いま世界では、援助の成果を上げ貧困削減に資するための「援助効果/開発効果」の議論が活発化しています。政府開発援助(ODA)だけではなく、国際協力 NGOを含むCSO(Civil Society Organization:市民社会組織)による援助活動のあり方も問われる時代がやってきました。今年12月には、各国政府及び世界のCSOによる「第 4回援助効果向上ハイレベルフォーラム」(韓国/釜山)が開催されます。

本シンポジウムでは、米国と韓国からゲストを招き、CSOの開発効果と ODAの援助効果について、国際的な議論の潮流と日米韓のCSOの議論を紹介します。また、ハイレベルフォーラムに向けて、NGO同士、NGOと政府機関のパートナーシップの強化、CSOが活動しやすい政策環境づくりについて議論します。

なお、本シンポジウムは第3回ODA改革パブリックフォーラムとして位置づけて開催します。

概要

【日程】2011年2月5日(土) 15時~18時30分 (3時間30分)
【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 国際会議室
(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 参宮橋駅下車 徒歩約7分)⇒地図

【参加条件】援助効果/開発効果に関心のある方ならどなたでも参加できます。
【参加費】500円
【言語】日英同時通訳
【定員】100名(要申込)
【申込期間】2011年2月4日(金)まで
【申込方法】予約申込フォーム、もしくはFAXにてお申し込みください。
※FAXの方は、イベント名、氏名、ご職業・所属、電話番号を明記の上、03(5292)2912までお送りください。

【主催】(特活)国際協力NGOセンター
【共催】(特活)関西NGO協議会、(特活)名古屋NGOセンター
【助成】米日財団、外務省NGO事業補助金

■リソースパーソン
Ms. Kimberly Darter, Program Coordinator, Global Partnerships & Strategic Impact, InterAction(アメリカのネットワークNGO)
Ms. Faye Lee, Program Manager, KCOC(韓国のネットワークNGO) Mr. John A. Beed 米国開発庁 参事官
横田敬一氏 外務省 国際協力局 開発協力企画室長
今田克司 CSOネットワーク共同事業責任者、CIVICUS 事務局次長
小林尚行氏 国際協力機構(JICA) 企画部(兼国際援助協調課)参事役

⇒詳細はJANICのサイトをご覧ください。

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