地域の力シンポジウム『3.11東日本大震災と内発的復興 ―農山村と都市の新しい結びつきを考える―』

01.15


チラシ(PDF883KB)

東日本大震災からまもなく3年。本シンポジウムでは、経済成長一辺倒から脱却した新しい時代を志向するために、地域資源を活用した内発的復興を着実に進める東北地域に焦点を合わせ、食とエネルギーの自給の意義、市民や企業関係者も巻き込んだ農山村と都市の新しい結びつきのあり方などについて議論を深めていきます。

日時:2014年2月16日(日)13:30‐16:30 (13:00開場)

場所:日本青年館 6階GR会議室地図
160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町7-1
JR中央・総武線各駅停車「信濃町」駅より徒歩9分
JR中央・総武線各駅停車「千駄ヶ谷」駅より徒歩9分
地下鉄銀座線「外苑前」駅3番出口より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」駅A2出口より徒歩7分

参加費無料
主催:一般財団法人CSOネットワーク、地域の力フォーラム
共催:特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク
助成:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金

当日プログラム

13:30 開会
13:40 基調講演 「3.11の被災地から見える地域の力」
大江正章  地域フォーラム委員長、コモンズ代表、アジア太平洋資料センター共同代表
14:20 特別報告 「中山間地の農の価値と都市との交流ー福島県喜多方市山都の取組み」
浅見彰宏  ひぐらし農園主宰、福島県有機農業ネットワーク理事
休憩
15:00 パネル討議 「農山村と都市の新しいかかわり」
戎谷徹也 大地を守る会 生産部長
藤井 久 (株)博報堂 クリエイティブ戦略企画室長
宮地忠幸 国士舘大学 文学部史学科地理学科 准教授
黒田かをり CSOネットワーク 事務局長・理事
コーディネーター:菅野正寿 福島県有機農業ネットワーク理事長
16:30 閉会

基調講演者と特別報告者プロフィール

大江正章大江正章(おおえただあき)
1957年生まれ。コモンズ代表、ジャーナリスト、アジア太平洋資料センター代表理事。環境・農・食・アジアなどをテーマに書籍の編集・出版を行うかたわら、地域づくりや農業の現状などについて執筆。主著=『農業という仕事――食と環境を守る』(岩波ジュニア新書、2001年)、『地域の力――食・農・まちづくり』(岩波新書、2008年)。『新しい公共と自治の現場』(共著、コモンズ、2011年)。

浅見彰宏浅見彰宏(あさみあきひろ)
(特活)福島県有機農業ネットワーク理事
1969年千葉県生まれ
上智大学文学部卒業後、鉄鋼メーカー勤務。その後、埼玉県の霜里農場での有機農業研修を経て1996年に福島県山都町(現喜多方市)へ移住。
現在、春~秋は地域循環にこだわった有機農業に従事。
冬場は酒蔵で蔵人として働いている。

【お問い合わせ】
一般財団法人CSOネットワークまで(担当:黒田・長谷川・根岸)
TEL:03-3202-8188  E-mail:sus-seminar@csonj.org

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