6/24・25 国際開発学会 「開発経験の実証的考察を通じた発展・開発のあり方の再考」研究部会

05.15


『持続可能な共生社会づくりに向けて―原発震災・震災対応を通して考える』

本研究会では、初日(6月24日)に、福島県東和地区で環境保全農業と地域コミュニテ ィによる復興に取り組む菅野正寿氏と、新潟県在住の避難者支援に行政や中間支援組織と連携しながら尽力されてきた高橋若菜氏にご発表いただきます。
2日目(25日)には 飯舘村で復興や除染のあり方を大学研究者と検証されてきた菅野義人氏(同村比曽地区リーダー)にお話を伺い、さらには川俣町山木地区を訪問して原発震災・震災対応をめ ぐる課題について考えるとともに、有機農業を基盤とした地域振興で知られる東和地区の取り組みについても学びます。

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日時: 6月24日(土)・25日(日)
場所: 農家民宿「遊雲の里」
(福島県 二本松市 太田字布沢282 電話:0243-47-3434)

スケジュール:
24日(土)14:00~15:30 「持続可能な共生の社会をつくるために」
―3・11は私たちに何を教えたのか―
菅野 正寿(「遊雲の里ファーム」主宰)
15:30~17:00 「原発被害救済の多様性、普遍性を考える」
―新潟における創発的な避難者を事例として―
高橋 若菜(宇都宮大学国際学部 准教授)
コメンテーター 黒田 かをり(CSOネットワーク 事務局長)
古沢 広祐(國學院大學経済学部 教授)
18:00~20:00  地元の方との交流会

25日(日)8:30~11:00  避難地域 訪問(飯舘村・川俣町山木屋地区)
飯舘村比曽地区リーダー 菅野 義人
11:00~12:00 「ゆうきの里 東和ふるさとづくり協議会」の取り組み
理事長 武藤 一夫
12:00~13:00 昼食(道の駅ふくしま東和にて)
13:00~14:30 さくらんぼ狩り(希望者)

参加費:
学会員7千円(交流会・移動手段を含む、但し、非学会員8千円・学生6千円)
*別途、宿泊代(6,500円)、25日昼食代、現地までの往復旅費*

申し込み/連絡先:
お名前、ご所属、連絡先(emailアドレス、できれば携帯番号も)を添えて
真崎まで(k_masaki425*nify.com、*を@に変えて)ご連絡ください。
定員あり。5月20日が締め切りです。

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