現在、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。最近よく聞かれるようになった「サステナビリティ(持続可能性)」ですが、何か取り組むべきとは感じながらも、目の前の課題に手いっぱいで、それどころではないという悩みを抱える企業は多いのではないでしょうか。
CSOネットワークでは、中小企業が抱えている現在よくある課題に焦点をあて、それらの課題解決から、企業のサステナブル経営が推進されるとともに、持続可能な社会への取り組みが促進されることを願い、これまでのサステナビリティへの取り組みの蓄積とネットワークなどを活⽤し、制作したハンドブック「課題解決からはじめよう サステナブル経営」を2021年12月1日に発刊いたしました。
本セミナーでは、ハンドブックの発刊を記念し、サステナブル経営の推進と地域の持続可能性向上ついて、様々な立場でその推進に取り組んでいる方々を迎え、経営・地域のサステナビリティの実装にはどのようなアクションが必要であるか、具体的な事例から学ぶとともに、持続可能な社会づくりに向けて考えます。
本セミナーのチラシはこちら(PDFでダウンロードできます)
開催日時
2022年2月3日(木)17時~19時
開催方法
ZOOMを利用したオンラインセミナー形式
(お申込みを頂いた方に参加用のZOOMリンクをご連絡させていただきます)
プログラム ※変更になる場合があります。
※2022年1月17日追記:登壇者が一部変更になりました。
・講演
「地域の力とサステナブル経営(仮)」
講演者:多摩大学 経営情報学部 教授 長島 剛氏
・パネルディスカッション
「サステナブル経営の推進と地域の持続可能性向上」
パネリスト:
多摩大学 経営情報学部 教授 長島 剛氏
野坂建設株式会社 代表取締役社長 野坂 輝和氏
特定非営利活動法人岡山NPOセンター 理事・事業部長 高平 亮氏
ファシリテーター:
一般財団法人CSOネットワーク 代表理事 古谷 由紀子
・ご挨拶・まとめ
一般財団法人CSOネットワーク 事務局長・理事 長谷川雅子
司会進行:一般財団法人CSOネットワーク サステナビリティコミュニケーター 梁井裕子
登壇者プロフィール
多摩大学 経営情報学部 教授 長島 剛氏
法政大学大学院社会学研究科卒業。多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)入庫。価値創造事業部部長、地域連携支援部長、融資部部長。2010年多摩市・多摩信用金庫・多摩大学の三者による「多摩市創業支援事業連携協定」締結をはじめ、多摩地域の市町村や大学・高専等との地域連携の責任者。首都大学東京客員教授。公益社団法人日本フィランソロピー協会理事。多摩CBネットワーク世話人。Facebookグループ「多摩エリアにいこう」管理人。2018年より、多摩大学総合研究所客員教授、2019年より現職(多摩信用金庫より出向)。
野坂建設株式会社 代表取締役社長 野坂 輝和氏
福岡県遠賀郡水巻町出身、昭和48生48歳。建設業・産業廃棄物処理業を営む創業50周年目の家業を継承したのは15年前、経営理念を作成する事から始めて、CSR・SDGs経営に取り組むことで、サスティナブルな社会への貢献ができる企業を目指し活動しています。
特定非営利活動法人岡山NPOセンター 理事・事業部長 高平 亮氏
2006年より NPO 法人岡山 NPO センターに入職。地域でのNPOのネットワーク形成などに取り組む。2014年より岡山市ESD・市民協働推進センター長として、「脱・属人」と「脱・単年」をテーマとした課題解決のスキームづくりと協働事業の伴走支援に携わっている。最近は(一財)CSOネットワークによる「DE(発展的評価)研修」や(認特)日本NPOセンターによる「EC(事業評価コーディネーター)研修」を修了、事業評価の学びと実践に力を注いでいる。
一般財団法人CSOネットワーク 代表理事 古谷 由紀子
博士(総合政策)、消費生活アドバイザー
サステナビリティ消費者会議代表、CSRレビューフォーラム共同代表、日本経営倫理学会理事、(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会監事、消費者庁「消費者志向経営の推進に関する有識者検討会」委員(2020年~)、総務省・経済産業省「企業のプライバシーガバナンスモデル検討会」(2020年~)など。
申込方法
本セミナーの申し込み受付は終了しました。
参加費
無料
定員
100名程度
主催
一般財団法人CSOネットワーク
助成
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
後援
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
本セミナーについてのお問合せ
一般財団法人CSOネットワーク
担当:梁井(やない)
メールアドレス:office@csonj.org
※新型コロナウィルス感染予防のため、テレワークを実施しています。お問合せはメールにてお願い致します。