2021年3月20-21日にオンライン形式で開催された日本社会関係学会 第一回年次大会にて「コミュニティ指標を活用した参加型の地域づくり」の取り組みについて報告を行いました。
大会では、20日(土)午後の【企画パネル】にて「コミュニティにおける地域指標の役割:可視化によるローカルSDGsへの参加 」をテーマに、以下のようなプログラムで報告を行いました。
1. 北米における地域指標を活用した地域づくり(CSOネットワーク 長谷川雅子)
2. 黒部のローカルゴール: 5 goals for 黒部 からみんなでつくるふくしの指標(黒部市社会福祉協議会 小柴徳明)
3. 静岡のローカル指標づくりプロジェクトの試みから(しずおかSDGsネットワーク 木下聡)
4. 質疑応答・ディスカッション(モデレーター:東海大学 市川享子)
質疑応答とディスカッションでは、会場から「地域指標の活動はどのように始まったのか」「第二第三の小柴さん、木下さんを生み出すにはどうすれば良いか」など、有益なご質問、ご意見をいただきました。また終了後のアンケートでは、皆様から大変有意義だったとの感想をいただきました。今後の活動の糧とさせていただきます。ご協力いただいた皆さまありがとうございました。